OUTLine

Wir Lineal & Portaille / W Collection 2026 ss


Out LINE.

今回は Wir Lineal(リネアル)とPortaille(ポルタユ)とのダブルコレクションを開催。
両ブランドが持つ世界観の融和性は非常に高く、リネアル独特のウェアの世界とシューズをメインとしたポルタユの融合をお魅せ出来ると思っております。
ぜひライブを含めたオンラインでのコレクションと店頭でのコレクションをお楽しみ頂ければと思っております。

 

こちらの Movie にてコレクションのアウトラインをプロローグ的に紹介しております。
* 2025.10/18 — 20:00 より公開

Collection LIVE

現在ページ作成中

—– Wir Lineal & Portaille / W Collection 2026 ss  — EDEN LIVE — 2025/10/25 #292

各アイテム紹介〜フィッティング、スタイル提案を2時間の通しライブ

 

STORE Collection

at  EDEN

—– MAP

10 / 25(土)

12:00 – 14:00

14:00 – 16:00

16:00 – 18:00

 

10 / 26(日)

12:00 – 14:00

14:00 – 16:00

16:00 – 18:00

18:00 – 20:00

 

10 / 27(月)

12:00 – 14:00

14:00 – 16:00

16:00 – 18:00

18:00 – 20:00

 

要来店予約 / 各時間枠2組まで

All Days / Reservation only

* 当日予約の場合はご希望のお時間に添えないことがございます

 

RESERVATION Guide

Order LIMIT / 御予約〆切り

11 / 9(sun)21:00

上記締切日以降の御予約は不可となります
貸出待ちなどでサイズ未決定の場合はサイズ決定等締切日以降も対応致します

御予約商品のお渡し予定時期

2026年 2月〜6月
(納期設定があるアイテムはオンライン商品ページに個別記載しております)

* ポルタユに関しては全アイテムをオンライン掲載出来ませんので会員限定資料をご覧の上メール、LINE等でのご予約をお願い致します。

* 納期記載のないアイテムは工場、職人の進行具合次第となりますのでお問い合わせ頂いても返答致しかねますのでご理解下さい。

 

Novelty

MIND

この店において僕の約束事

「気に入らなかったら返してもらっていいです そのくらいの自信を持っていますから」

それは御予約商品であっても。
そのつもり、とそうならないモノたちを命がけで取り扱っていますしご予約してくださる方とも命がけで向き合いたいと思っています。
そのために、僕がお相手出来る方(会員様)にも人数制限をつけさせて頂いております。

* 現在新規会員募集は停止しております

Collection # Portaille

* 一部アイテムを除き レザーチョイス、木型変更、ソールカスタム等可能です

コレクション新作冒頭より

M60 エンジアド・ジョッパーブーツ

エンジニアブーツのロングシャフトスタイルをショートカットにしたモデルで冠しているジョッパーズブーツというネーミングからデザイナーの意図が強く推察されるモデルとなっている。
単にシャフトを水平にカットするとエンジニア特有の広いシャフト幅となってしまいショートスタイルでは足の隙間が大きくなり野暮ったいスタイルとなるがジョッパーズ的な意味合いを持たせシャフトを大きく削るデザインを用いることでシャープな印象になっている。
当店が提案するパンツ類(特に今回ダブルコレクションとして開催するリネアルのパンツなど)との親和性は圧倒的に高いものになることを約束します。

バイヤーとしてコレクションにお伺いした際にデザイナーの大渕氏がすでに私物用サンプルを作成して履き込んでいる姿をショット。
非常にスタイルが良いのが見て取れると思います。

M61 アンクルブーツ

アウトラインだけをパッとみるとシンプルで素通りしてしまいそうな仕上がりだからこそ、ここに隠されたコアは深いと感じたアイテム。
フロントのレースアップ部分の切込み以外にはアウトフォルムに一切の切り替えを持たせずに言わばワンピース状に形成されている驚きのシューズ。
切り替えを持たないことでレザーの質感とその表情を剥き出しにさせることでその存在感を強めている。美しいフォルム感を持っているのでソールアレンジでモードへも無骨な方向へも振れるアッパーデザインとも言える。

同型デザインでレースアップ部分の結び方をアレンジしたモデル。
あやとり状に編み込まれたデザインにすることでよりモードな匂い感を演出している。

M57 バルモラルシューズ

アーカイブコレクションからのアイテムだか今の気分にピッタリのシューズ。
内羽式のスタイルでクラシックに魅せることが出来る。
レザーの当て込み次第でその顔つきを大きく変えることがデザインだと思っている。

M37 ドレープブーツ(46でこちらのショートバージョンあり)

当店では普遍的立ち位置のブーツで毎コレクション高い人気を誇っている。
ワンピース的な形状としっかりとホールドされるバックジップ式シャフトで着脱の良さ、フォルムの良さ、歩行性の高さ全てを兼ね備えているモデル。
迷ったらまずはこれ(またはPL2004=4Hブーツ)というのが当店の定番。

M58 ロングドレープブーツ(シャフトセンター裁断モデルでさらに高いモデル51もあり)

ミドルシャフトでかなりモードな匂い感が強くなるモデル。
シャフトの高さが上がることで一気にモードな匂いが強くなっているのが大きな特徴で好みは選ぶかもしれないがその分このクセがハマる人には絶大に気に入ってもらえている。当店ではシャフトの幅の調整も可能なのでぜひご相談あれ。

GP08 ウエストバック

シューズブランドながらもその枠外のアイテムも秀逸なデザインが多いのがポルタユの特徴。
このウエストバックはブランド創設後ほぼ最初のシューズ以外のアイテムリリースだったのを記憶している。使い勝手の良いデザインバランスとありそうでない「小さすぎず・大きすぎず」のバランス感が個人的に気に入っている。

SaC ブーツサンダル

歩行性が高くそれでいてサンダルという軽快さの両面を得ることが出来る秀逸デザイン。
特に近年の温暖化による盛夏を乗り切るためには必須のアイテムではないかと考えている。
デザインの良さに相反するプライスのバランスもおすすめのポイント。

ライブではより詳細に「そのすべて」を説明します。

Portaille / Collection ORDER

上記リンクブログにて
EDEN オススメのマテリアル、ソール紹介、ZIP引手、オーバーロックステッチカラー見本等掲載しております。カスタム内容を考える際に参考になるかと思います。

レザーの載せ替えアレンジ・ソールアレンジ・ステッチのカラー変更・仕上げ加工のバリエーション+さらにシャフトのバランス変更やバックジップの追加等々

ポルタユは様々なアレンジ提案が可能です。
アレンジを施すことで唯一無二の自分だけの一足、1アイテムを仕上げることが可能となっており細かいディティール部分まで相談に対応致します。
ぜひともその1点をご相談の上僕を通じて楽しみながら考えて頂ければ嬉しく思っています。
どのようなことでもまずはぜひお気軽にお声がけください。

Collection # Wir Lineal


Wir Lineal

designer / Blank

made in Japan.

Have a scale. In my heart. The left and right of its own weight on the plate are not always symmetrical.Leave it to the tilt.Have your own scale in your heart. Have a heart to entrust.


Wir Lineal 2025 SS Collection

ブランドの生い立ち
在るべき姿
そんな話を前回のコレクションの際にまとめていました。
少し長い話やアイテム紹介もあります。(今季は使用していないマテリアルもあります)
お時間あればぜひ上記リンクも御覧ください。

来季はまず素材が素晴らしいです。

ブランド創設以来続いてきた普遍的で最高の素材「リネン×レーヨン×エラスタン」(FL721)の最高素材の・・・

総柄(グレンチェック)が登場しました。(FL724)
無地タイプ(来季はブラック・オフホワイト・ゴールドベージュの3色展開)と全く同じ素材混率で構成された総柄はそれだけで大きな破壊力を持つデザインとなっております。
色目はライトグレー(ASH)とチャコールグレー(CHA)でどちらもグレンチェックに相性の良いカラーリングで柄が沈み込みすぎていないのも特徴です。リネン特有のネップ感とスレ感があることにより上品過ぎない「ヤレた」グレンチェック柄に仕上がっているのが僕のとても好みでもあります。

どちらの色目にするか悩ましいところです。
しっかりシック目ならチャコール
やや夏を意識してのライトカラーでブリティッシュな匂い感を出すのであればアッシュグレーもとても好きなカラーです。

* サンプルは数型のみしかありませんが、FL721素材の全モデルにこちらの生地を載せ替え可能です。

* 今回のみの限定リリースマテリアルとなります

あとは新型のモデルは・・・まさしく「ヤバい」シルエットのパンツが生み出されました。

* サンプルはレングスが少し短く仕上がっているので本生産は+5cmの設計となります

★が「ワイド感を伝えたい!」と四苦八苦しながら撮影してくれました。

アイテム単体で撮影をするとこのリネン×レーヨン×エラスタン素材はレーヨンが持つ独特の「落ち感」によりドレープがついてしまってワイド感が撮影出来ませんので。。。
ワイドパンツのラフさがありながらもすごくドレスな匂いが残る「サルエルのワイドパンツ」というのは非常にレアなアイテムかと思います。

特にリネアルのアイテムは「夏場に活躍」しやすいその素材感とフォルムデザインですので

—– FL721-W110 / Inorganic DRESS PANTS #2

定番のサルエルスリムパンツよりも裾が広い分さらに酷暑となるこの日本でも快適過ごせるのでは?と思っています。(確実に僕も1本買います)

続いてこちらも新型。
ヘンリーネックデザインでありながらフーディ付きという形で、そもそもですが「布帛だけれど被りのアイテム」という時点で実はかなり変態的なデザインでもあります。
ベースとなった

—– FL721-W114 / Inorganic DRESS FABRIC TQ SLEEVE

布帛ヘンリーネック 7部袖 Tシャツ
から変化(進化・深化)したアイテムだと思います。
夏場どうしてもニットのTシャツ一辺倒になりがちですが、やっぱり布帛のアイテムを身にまとうと背筋が伸びる感じもしますし、単純にこの素材は真夏も快適ですのでとてもおすすめです。個人的にも私物で今まで W114 は良く着ているのでこのフーディタイプもきっとかなり着るような気がします。

ニット素材ので新型は2型
先程紹介した布帛の2型のニット版と言ったところでしょうか。
見頃部分と袖側の部分の素材が異なっていて、これまた変態的な作りになっています。身頃の脇側の部分で縦方向へ裁断し脇下から袖が別体となっています。このブランド特有のドルマンスリーブの形状を残したまま素材を切り替えることでインパクトもあるデザインに仕上がっています。
「普通のTシャツじゃ面白みに掛けるな〜」という方にはぜひオススメ。

同色系でありながらも異素材をミックスした素材も秀逸。
見頃部分はサーマル(ワッフル)と呼ばれる凹凸のある素材で、袖側の方はスラブ(スレが入った朽ちたような素材)で印象がガラリと変わりながらも同色なのでしっかりと一体化して馴染んでいるのが特徴です。

そして・・・大変なことが起きました。
ブランド創設以来春夏の定番素材として君臨してきた「テンセル×リヨセル」の最高素材が終焉を迎えることとなりました。。。
残念ですが昨今私達アパレル界隈の景気は非常に厳しくそれは紡績を扱う生地メーカー、生地ブランドにも大きく影響をしております。原料が海外からの仕入れのケースでは原材料の高騰や加工賃(編み、織り)運搬費など全てに直結しています。

その中で今回限り(すでに一部カラーはほぼ在庫がありませんので早いもの勝ちです=超人気 Liebe(LOVE) などがかなり少ないです。。。急げ!)

ざっくりですが着用のカラーイメージを掲載しますので「最後」の検討材料にぜひ御覧ください。

来季の全アイテムはすでにオンラインストアに掲載しております。
各ページの内容はフィッティングイメージ写真等を追加しております。過去から続く定番的なアイテムなども今一度ご覧頂ければ嬉しいです。

Collection Style IMAGE

Model / URANO Takahiro 170cm 54kg

Item / サイズランダム、一部私物も含みます

* 撮影後掲載

Posted by:Urano Takahiro ウラノ タカヒロ

Garage EDEN shop Editor.